視力の低下とともに肩りがひどくなり仕事の能率も落ちた
数年前から視力の低下に悩まされるようになりました。以前は、それほど目が悪いほうでありませんでした。
それが、2~3年前から近視が進んで、遠くのものが見えにくくなったのです。
コンタクトレンズも使いましたが、好きにはなれませんでした。目が乾くのがとても気になりました。
しかたがないので、眼鏡を使っていました。10代のころから首や肩がよく凝っていましたがほとんど気にせずに生活していました。
ところが近視になったころから、肩こりがひどくなりました。肩こりがひどくなったら、頭痛にも悩まされるようになって、気分が落ち込み、同時に憂鬱にになりました。
近視、老眼、疲れ目など視力低下は肩こりの人に多い
仕事も能率が落ちて、何もしたくなくなるほどです。ある日、
眼球コロコロ運動をすると、肩や首のこりが取れてらくになり、視力もよくなると書いてありました。
これなら私に最適な視力改善法だと思いました。さっそく眼球コロコロ運動を実行しました。その場で視力が改善することもあると書いてあったので、運動の前に、家の視力検査表で視力をチェックしてから始めました。
20分ほどの運動をひと通りすませると、頭や首、肩がすっきりして気持ちがよくなりました。壁の視力検査表を見てびつくりしました。運動前の裸眼視力は左右とも0.05だったのに、運動後は0.3になっていたからです。
すごい効果があると思って、それからは朝晩、眼球コロコロ運動を実行しました。その後、視力は少しずつ改善していき1ヶ月後には裸眼視力が0.5まで改善したのです。
視力だけでなく体調が一変
眼球コロコロ運動をするようになってから、視力だけでなく、体調もよくなりました。首や肩がこらなくなり、頭痛も起こらなくなりました。視野が明るくなって、頭の回転もよくなったような気がしました。
仕事を以前よりテキパキこなせるようになり、気持ちも明るく前向きになりました。今では、毎日がとても充実して楽しくなりました。
私が家でやっているのを見ていた両親も、眼球コロコロ運動に関心を持つようになりました。そして最初は母がやってみて、首や肩がらくになり、父も肩こりが起こらなくなりました。
1ヶ月ほど続けたら二人とも視力が上がったのか、新聞が読みやすくなったと喜んでいました。